トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

尻を叩いてしまった…

2012-07-23 | 今日は真面目に

Photo_4  隣接地をフィールドにしているグループの例会日だったので、活動地内の流路の刈り出しと散策路の復旧を、事後承諾になったが会長に報告に行った。

 植林地内の下草刈りをしていたが、一区切りついたところで下山して、小生が流路の刈り出しを行った続きを刈り払い始めた。おいおい刈り払うつもりと言ってくれたけれど、なんだか尻を叩いてしまった気分である。

 この沢で、最初に水辺を作り始めたグループではあるが、侵略者の泥水地に習って、子供達が近寄り易いような設えにする心算だとも言ってくれた。一般的にテリトリー内で活動されて、気分が良い訳は無いと思うのだが、小生のわがまま勝手を受け入れてもらっている。ありがたい事である。

 


ギンヤンマの産卵

2012-07-23 | 小父のお隣さん

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 トンボ池でギンヤンマが産卵していた。翅の色にくたびれ感がある。時折、場所を変えるために飛び立つのだが、水面を飛翔しているオオシオカラトンボの雄に攻撃される。オオシオカラトンボの縄張り意識は強いというか、気性が荒いようだ。

 セリの枝を支柱にして産卵するところを撮影できた。水中の茎に産卵しているところも見て取れた。いつも見慣れた光景だから、どうこうないのだが、築いた水辺で世代更新を継続できているという事実は嬉しい。