今日も真夏日になった。炎天下の作業ではないと知りつつも、けりをつけるために畦の突き固めを行った。
歩く部分は胴突きで、法面は叩き板で突き固めたのだが、程なく汗が吹き出てシャツも皮手袋もビッショリになった。たいした距離では無いのだが、息を整え水分補給を数回行ってようやく完成したが、「やったぜ!」も出てこない。
沢の水で上半身を拭いて着替えたのだが、それでも汗は止まず、着替えたシャツも間を置かずビッショリのありさまだった。当然、これで撤退。
家で冷たいシャワーを浴び、西瓜にかぶりついてようやく至福の時間を得る。
植栽地の一角に捨て作りとした金糸瓜が大きく育っている。直ぐ脇には猪の掘り返した跡があるが、金糸瓜には口を出していない。
もともと無味に近い味わいだから食害しないのかどうか不明だけれど、捨て作りと思っていても被害を受ければ悔しい。この種子は、昨年兄が送ってくれた金糸瓜からの自家採種したものだ。
ポットで発芽させ、5株ほど定植したのだが、2株はウリハムシで枯れ死した。のこった株は食害されつつ、うどん粉病を発生させつつ育った実は4個ある。八月の定例会で試食し採種できれば万歳である。