トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

環境多様性

2012-07-15 | 遊び子は

Photo_3  泥水地の一角、6つあるプールの最終段が一番狭いのだが深さがある。ここが子供達にとっては「お気に入り」の場所の様だ。泥んこって「泥ん子」の事かと見紛う遊びっぷりだ。

 どの池でも入り込んで良いことは伝えてあるが、最初から飽かず遊んでいて、今日は昼食時間になっても上がろうとはしない。母親も心得たもので、声は掛けるものの見守っている。

 立ち話の中で、こんな遊びの写真を見せると、祖父母さえ「!」と否定的な反応が多いとの事。こんな気持ちや気分が育つ環境を貧しくしていく。その刃を体験しながら、子どもに付き合う母親も賢いし、そんな親に見守られて、子どもは幸せな子ども時代を生きている。

 幼児期なんて人生の中では「セミの時間・トンボの時間」なのだから、せめてのびのびと心行くまで遊ばせたいものである。


尾っ立つ!

2012-07-15 | 小父のお隣さん

Photo_4  キイトトンボが連結飛行してきた。休み休みの飛行だから撮影し易いと思っていたら大きな間違いだった。サイズの問題で接近の必要があるのに近づけさせてくれない。

 ようやく撮った数枚は、どれも鮮明さに欠ける。キイトトンボの連結飛行は初見だし、前の個体が尾だけで直立しているのも始めての観察だったから、惜しいの一言に尽きる。

 ケータイのカメラのせいにするのが一番よろしい。