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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

下草刈り

2012-08-01 | 今日は真面目に

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 家を出るときには30度になっていた。最高気温は34度を越えた暑い日になったが、身体が慣れてきたのか、初夏の頃の真夏日より快適だ。

 多少は木陰のある下草刈りでも、涼しく感じることはないけれど、草原や泥水地、棚田のような隠れる場所の無い所の作業に比べれば楽なのだが、蜂の被害に遭う確率は高くなる。全面を覆っていたアズマネザサを全伐してから10年近くなるのだが、まだ根茎は生きていて飽く事無く萌芽させてくる。

 とは言え、草本も増えたから一見、草原状に見えるけど気は抜けないエリアなので、こんな場所でもシーズンに3回は刈り払わなくてはならない。この手入れを行っている限りは、初冬にフユイチゴの絨毯が出現する。これがささやかな報酬かも…。


ナガサキアゲハ来る

2012-08-01 | 小父のお隣さん

Photo_4  夕方、涼みに出たら見慣れない模様の蝶がいる。モンキアゲハに似ているが白紋がおかしい。

 良く見たら尾状突起が無かったからナガサキアゲハと判った。道路際にフロックスやブッドレアなど蝶が吸蜜に訪れる花が咲き始めたから、数も種類も多くは無いけれど、花を栽培しなかった頃よりは大型の蝶が目立つ。

 ヤマユリは受粉を済ませ花弁を落としてしまったが、これらの蝶には随分と助けてもらった事だろう。バタフライガーデンを気取るつもりは毛頭無いけれど、フジバカマ、ヒヨドリバナ、オミナエシ、ナデシコ、萩など植えつけてあれば、自ずから蝶は集まる。

 夜はリンゴの果汁を吸いにアケビコノハ等が来る。これはあり難くない。