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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

赤いリンゴに…

2012-08-14 | 小父のお隣さん

Photo_3  国光が色付いてきて蛾に吸汁される被害が出始めた。袋や薬剤を用いれば軽減可能だけれど、面倒くさいのでそのままである。

 それでも試食しようかと物色すれば、嫌でも害虫は目に付く。何時もの事だけれど樹下の山椒やウマノスズクサにはアゲハの幼虫もいるから殺虫剤は躊躇がある。芋虫はヤママユガなら駆除しないのだが、大食漢のスズメガの幼虫だから桜と別れさせた。イラガの幼虫、電気虫は人的被害が恐ろしい。昔から言う「綺麗な虫には毒蛾ある」。

 葉裏には2mm程度の昆虫が群がる。拡大したらUFOみたいで口はストローだった。カメムシ類だろう。戦後の大ヒット曲「赤いリンゴに身体を寄せて、黙って食べてる緑の葉」なんて歌謡曲…、無いな。

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