トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*種は尽きまじ

2012-08-31 | 勢子、雨毒に侵されて呻く

               ドットとな守勢に寄せるアホウドリ

               日出る国は夕日に扇無く

               仕分け人大見得後は氏訳馬鹿吏

               永田には餅喰ううさぎの糞だらけ

               拉致もなし永田のたうつ泥鰌かな


絞り水の恵み

2012-08-31 | 感じるままの回り道

Photo_3  泥水池の3枚目の今期拡幅した部分は植物の繁茂が遅い。

 木陰で休みながらトンボを追っていると、どうしても水面に目が行く。今日も積乱雲を仰ぎながらフィールドに出たのだが、水面にも空と雲が写って美しい。

 この時期に干上がらないのは、毎分2?ほどだけれど、絞り水を導水で来たお陰なのだ。

 水面がコナギで覆われている部分を見れば、除草しなければと思うけれども、一箇所くらいは繁茂させても良いか…と半分横着の虫もささやくが、九月になろうというのに、なお真夏日の日であった。