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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

牡蛎の化石

2012-08-06 | 感じるままの回り道

Photo_3  泥水地周辺の地層には貝の化石を含んだ地層があるのだが、ひと際白い地層は、殆ど牡蛎の化石だ。泥水地、トンボ池への流路は、この地表を流れているから、石灰質の補給は問題ないと思っているし、カワニナの繁殖に少しは役立っているはずである。

 この化石、大きくて分厚い牡蛎の貝殻ばかりで、こんな牡蛎は食べたら美味しいに違いない。牡蛎を食べA型肝炎で酷い思いをしてから疎遠になったが、美味しさは忘れていない。

 免疫が出来ているので「二回目は無い」と承知はしていても手が、口が出てこないのは臆病風だろうか。生牡蠣のシーズンではない、起床時の室温は30度近い毎朝だが、それでも涼しく感じるのは、日中は陽焙りのためか…。焙った牡蛎も美味しいなあ。


それで良いのだ!

2012-08-06 | 今日は真面目に

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 連日の暑さだから、シーズン真っ最中の刈り払いも午前だけで、あとは涼んで帰宅する。ここ数日は風があって、身体に当たると涼しい思いがするけれど、室内で受ける風とは異なり、感覚的な充足感がある。

 今日は、エノキを植栽した田んぼ跡と、泥水地との間にある水路の法面を刈り払った。エノキは自然実生樹もあるのだけれど、オオムラサキの繁殖を得たくて、林に育成中の場所である。でも、エノキがあるだけでは繁殖地は無理で、別の要素も必要なのだが、それは小生の知識の外である。オオムラサキが定着しなければ、エノキの実を自棄食いするだけの事、所詮は「真夏の昼の夢」みたいなもんなんだろう。白昼夢であっても、夢見る小父さんとしての時間は大切だ。

 しかし、年齢を考慮すると正常範囲なのか、「妄想」か「耄碌」か境界不明であるけれど、作業は出来ているから「良し」としよう。