トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

立ち枯れ除伐

2012-10-09 | 今日は真面目に

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 マツクイムシで立ち枯れた黒松の枝が落ちてくるようになったので、思い切って除伐した。途中で太枝が三方向に張り出して重心位置が計れないので、高枝切りで細めの一本を切断した。

 これで伐倒方向に迷いが無くなった。倒れる先は斜面だが孟宗竹があるから干渉材として働くだろうの算段もあった。思い通りの場所に倒れたが、張り出した枝は手が届かないので、太い幹の部分を切り離して上部はチルホールで曳き戻して処理した。

 樹齢40年、胸高直径45cmの材だったが、幹3mの部分はそのまま皮を剥き遊びの素材として据えた。残った切り株も一段段差を刻み、上に立てるようにして残しておく。お山のお猿ちゃん達は高い所が好きなのである。今日は、枝を刻んで集積して、これだけで精一杯。


**立ちションすれば

2012-10-09 | 旅行記

  八ヶ岳見つ立ちションに秋桜赤く咲いたり白く咲いたり

  ひと震え終わりて見れば光りつつ尾花騒ぐや風の向くまま

  野辺山で立ちションすれば千曲川流れて信濃ふるさとの田に

  清里の畑で解き出す我が尿に微動だにせぬ甲斐駒ケ岳