トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

スズメガの幼虫?

2012-10-06 | 小父のお隣さん

Photo Photo_2

 二日ほど留守にして気がついたらコムラサキとナスが丸坊主だった。コムラサキには茶系統、ナスには黄系統の芋虫がいた。どちらも100mmはある立派な体格だ。この体格の食欲では丸坊主も納得する。

 コムラサキは実もなくなっていた。冬場に小鳥が食べるまでは楽しめると思っていたのに計算違いである。ナスも、ようやく美味しい秋茄子が食べれると期待していたのに肥大は望めなくなった。スズメガの仲間と察しがつくが、個体変異が大きいから特定は無理だ。

 思わぬ計算違いを導いたこの二体、鯉の餌に投げ込んだのだが、鯉もしばらくは近づかなかった。庭の食物連鎖として「庭から頂いた命は庭に帰す」、なんちゃって…。


ゆっくり温泉

2012-10-06 | 旅行記

Photo_6Photo_7   草刈り従事君した折、一人で車中泊も恐ろしいし、200km超を帰る日帰りもしんどいので、部屋が取れたから国民宿舎に泊まった。久しぶりの温泉泊まりである。

 湯は加熱し、加水なしの掛け流し、単純泉だったが石鹸を洗い流さなかったかと思うほど肌がすべすべになった。女性客には喜ばれる泉質だろう。値段が値段だから、食事はありきたり、風呂も滝の湯と岩風呂と二つあったが大同小異、リーズナブルに良い湯に入れたと思えば及第点か。

 温泉泊まりは、到着時、就寝前、朝と、都合3回ほど入るのが常だったが、今回は到着時に一回入ってお仕舞い。二つの風呂を体験しなかった。それは夕食を食べたら眠くて19時過ぎには寝てしまったからだ。

 現場に来るのに午前三時起き、200km超運転し、2mを越えるススキ原の刈り払い作業では無理は無い。もう若者ではないのである。朝は5時に目覚めたが、帰路の長距離を運転しなくてはと思うと湯疲れは避けたい。結局、一回入っただけだったけれど、ゆっくり身体を休めたから結果オーライである。