草刈り従事君した折、一人で車中泊も恐ろしいし、200km超を帰る日帰りもしんどいので、部屋が取れたから国民宿舎に泊まった。久しぶりの温泉泊まりである。
湯は加熱し、加水なしの掛け流し、単純泉だったが石鹸を洗い流さなかったかと思うほど肌がすべすべになった。女性客には喜ばれる泉質だろう。値段が値段だから、食事はありきたり、風呂も滝の湯と岩風呂と二つあったが大同小異、リーズナブルに良い湯に入れたと思えば及第点か。
温泉泊まりは、到着時、就寝前、朝と、都合3回ほど入るのが常だったが、今回は到着時に一回入ってお仕舞い。二つの風呂を体験しなかった。それは夕食を食べたら眠くて19時過ぎには寝てしまったからだ。
現場に来るのに午前三時起き、200km超運転し、2mを越えるススキ原の刈り払い作業では無理は無い。もう若者ではないのである。朝は5時に目覚めたが、帰路の長距離を運転しなくてはと思うと湯疲れは避けたい。結局、一回入っただけだったけれど、ゆっくり身体を休めたから結果オーライである。