拠点道具小屋の横にあるミカンの樹には食害されるほどでないけれどアゲハが産卵する。ほとんどが黒いアゲハで、自宅のミカンはキアゲハだ。
この違いの理由は分からないが 、アゲハ類の幼い幼虫はどこから見ても「鳥の糞」に見える。一般的には保護色のように伝え聞くけれど、本当によく似ている。
今回はご丁寧にも二つ並んで、垂れたのと落としたのとのセットだった。写真を撮って愛でるような対象でもないか…。
沈泥地の整備を重ねる間に伸びるだけ伸びてしまった梅畑の刈り払いを行う。
背丈より高く伸びたカラムシは地際に刃を入れれば一発でさっぱりするが、ママコノシリヌグイのような蔓草が覆っている部分は刈り刃を立てて切り刻んでからでないと刈り払えない。
この梅畑も桑の樹が大木となって幼樹を陰にしてしまった。この冬は伐り倒してヒラタケのホダギにと考えているが、猪からホダ木やキノコの被害防ぐ妙案はない。今までキノコに被害は無かったが、今年のイスラム国ぶりを見ると被害は間違いなしに思える。