梅雨を前に水系に手を入れなければならないところが目白押しである。年が明けてからはずーと長靴とスコップの出で立ちのような気がする。
今日は泥水地が洪水にならぬよう棚田だった上棚の浸食溝を活用して作った分水池の泥浚いをした。浸食溝を丸太と土嚢で堰き止め100φの塩ビ管で水を落としている。出水しこの塩ビ管で落とせない水は分水路で隣沢に誘導する構造だ。これで泥水池の水量が安定し越流を起こす頻度が減った。
掘り上げた泥は棚田との間の堤に盛り上げたが、時々ドジョウが出てくる。当然生息しているとは思っていたが大小出現したから繁殖も安定してきたようだ。
たまたまここまで活動圏にしているM氏が田作りに来ていたから使用しない中小の田を池に改造して良いか問うたところ快諾してもらえた。少ない水資源だし、この棚田は小生が復元した事もあって、どうしても一枚噛みたくなるのである。金を貯めるのは絶望的だが水を溜めれば希望も見えてくる。
泥浚い終わる
分水路を望む
今日は泥水地が洪水にならぬよう棚田だった上棚の浸食溝を活用して作った分水池の泥浚いをした。浸食溝を丸太と土嚢で堰き止め100φの塩ビ管で水を落としている。出水しこの塩ビ管で落とせない水は分水路で隣沢に誘導する構造だ。これで泥水池の水量が安定し越流を起こす頻度が減った。
掘り上げた泥は棚田との間の堤に盛り上げたが、時々ドジョウが出てくる。当然生息しているとは思っていたが大小出現したから繁殖も安定してきたようだ。
たまたまここまで活動圏にしているM氏が田作りに来ていたから使用しない中小の田を池に改造して良いか問うたところ快諾してもらえた。少ない水資源だし、この棚田は小生が復元した事もあって、どうしても一枚噛みたくなるのである。金を貯めるのは絶望的だが水を溜めれば希望も見えてくる。

