トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ツチガエル産卵

2015-06-29 | 小父のお隣さん
 越境作業中の第三の池にツチガエルが産卵していた。浮遊卵だし 量も目立つほどでないから気が付く人は少ない。他の水域にも産卵している可能性はあるが作業を急いでいたから確認にもいかなかった。ツチガエルの産卵は初秋まで続くからオタマジャクシは大小混在して観察されるが、大方の興味は春と異なりオタマジャクシには向く事は稀である。
  暗くて見難い          当たり前だが球形

越境三つ目の池

2015-06-29 | 水辺環境の保全
 越境しての水辺造成、今日は大御所のM氏も作業に加わった。と言うより「小生が加わった」スタンスなので堤の位置や水位などは意見を反映せねばならない。経過を振り返れば二重基準のような時期もあったけれど「畢竟、水系はひとつ」なのである。
 M氏は第二の池の水際の掘り広げ、小生は第三の池の掘り取りと、その土で堤の強化をする。今回は水位を少しだけ上げ、その水位面に合わせて掘り下げていく。水があると作業しにくいのだが水底面の基準を出しやすい。
  掘り取り開始       予定の半分

今日のとんぼ「ノシメトンボ」か?

2015-06-29 | 小父のお隣さん
 このタイプ、ようやくクリアーな1枚が撮れた。ケータイは曇ったようになるし、デジカメのオートは背景ばかりピントが合う。ピンポイントの設定でも小さい対象はうまくいかない。トンボが落ち着いているのでマニュアルでピントを合わせて、この1枚となった。この色合いのトンボ、次々と羽化しているのだが、これが迷宮の入り口になるとは気づかなかった。それはともかく翅端に薄墨を乗せたタイプが小生の好みである。
 ところがどうも二枚の写真は別種の様なのだ。胸の側面を見ただけでも黒筋のあるのと無いのの違いがある。迷宮にはいとも容易に落ちてしまった。
  合格品質      これも翅端に斑