
ようやく堤の一部を撤去し陥没面に敷き詰めた。結果として小さな池が合体した事になるが、あまり小さい池の集合より大きくした方が環境安定性は向上する。帰り際に水位を上げるためのオーバーフローを仮設置した。翌朝には満水になるだろうから水底の傾斜状況が判明する。その結果で底の慣らし具合と水深を決める算段だけれど、この判断は勢力圏にあるM氏の希望を仰がねばならない。ボランティアのボランティアであっても信義則は守らねばならないし、ここで悶着を生じれば「水辺の一体性と環境向上」が失われる。
それはともかく、洪水調節の分水池に続き2番目の池が形を見せた。水面でネムの花びらが祝ってくれた…と自画自賛。


