トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

堤の突き固め

2015-06-13 | 感じるままの回り道
 大中小の3枚の棚田を改修して田圃は大きい1枚だけにしたのだが、合わせて補修した田圃の堤の突き固めがようやく終わった。これで実質的な改修完成と言えるだろう。
 法面の叩きや畦上面の胴突きでの突き固めは年々しんどくなる作業だ。現役の頃は1日で済ました作業量も今では2日、場合によっては3日かけて行う。頑張ってみたところで「蔵が建つ」訳もないのである。所属グループの勢力圏ではないけれど個人的なつながりで侵入させてもらっている。まあ、お互い様、共存共栄みたいなものである。国際関係もこうでありたいものだ。
  突き固めた       今回作業地完成状態

脱皮殻のようだけれど

2015-06-13 | 小父のお隣さん
 拠点上り口で目に付いたフワーとした物体。毛虫の抜け殻に間違いないと思っているが初めての代物で微風でも転がってしまう軽さだ。毒はないだろうと思いつつも手で触れることは出来ず小枝で転がして観察する。
 幼虫図鑑で写真対照してみたが抜け殻と幼虫の写真では正確さがあるはずもなく「シロケンモン」か「リンゴドクガ」のような幼虫だろうと推測できたにとどまった。まあ、いつも通りだ。