トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

刈り払いには憑き物!?

2015-06-02 | 感じるままの回り道
 拠点斜面の若い林床を気分よく刈り払っていたらサツキの株にトックリバチの巣が見えた。警戒するほどの脅威はないけれど張り合う理由もない。振動を与えないように低速回転で周囲をそーっと刈り払って退散遊ばしたのだった。
 ツバキやシモツケの中にはコガタスズメバチ等の巣に当たる時が多いけれど、おおむね勇気を以て退くのが常である。注射さえ顔をそむけている年頃だから蜂の針も御免こうむりたい。
  サイズは普通      なかなか美しい

ヒオドシチョウ舞う

2015-06-02 | 小父のお隣さん
 フイールドの駐車場にヒオドシチョウ数頭がいた。昨年初めて見て「エノキを植栽した結果」と喜んでいたのだが、今年は幼虫の大発生もなく諦めていたところだった。
 作業を終え帰る前に水辺を巡回しようと歩き始めたところでエノキで翅を広げたので気が付いた。そもそも午前中に食草園の柳の幹にいたのだがカメラの調子が悪く撮影できなかった。今回は撮影出来たがピントが合っていない。デジカメは焦点が背景に行ってしまうし、ケータイは雷発生時のBS放送のノイズの様にモニターが不安定で、おまけにレンズ表面のキズでカブッたようになって「そろそろ…」の気配がある。羽化直後のヒオドシチョウは何体も舞って居たが小生の場合、お札が何枚か舞って逝く予感・・・。