トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「知らぬ事を知る馬鹿理!」

2015-06-06 | 小父のお隣さん
 ノシメトンボに似ているのだが翅端の褐色斑が無い。さて貴方は誰でしょうと尋ねても応えるはずもなく同定の道程も既に童貞を失っている身では頓挫するお手上げの連続…。お手上げと言えば先日路面ばかり移動していたトンボは明らかにシオカラトンボ風なのだが何かおかしい。自信が無いから写真比較と思い撮影したのだが、それもデジカメだったにも関わらずピンボケだった。
 ピンボケとは言え、シオカラトンボと並べると違いが判る。それで「同定は?」と言われても小生にはどうてい無理難題「違いが判る男」ではないから「知らずを知らぬとする。これ知るなり」それでいいのだ。
       シオカラトンボ    シオカラトンボ風  

合流点の補強

2015-06-06 | 水辺環境の保全
 泥水池からの流下と隣沢の流路の出会いは出水時に越流する。越流先は昨年造成したトンボ池2なので、越流水によりこの池と食草園に洪水の被害が出る恐れがある。
 そこで合流点を浚渫し越流部に増し盛り土して、更に堤の水際に丸太で護岸をする。この部分も落ち込みの水流で洗掘され深みがあって、流下したドジョウが生息する場所になっている。そのため水深を深くしたいのだけれど出水時には二つの沢の流水が集まる場所故に「水を溜める」事の踏ん切りがつかない。
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