13日、S先生たちはカワトンボとダビドサナエを確認している。小生もとばかり珪藻を渓流から掻きとるついでにトンボウオッチングに出かけた。川筋に出て直ぐに一匹が飛んできた。キラキラと輝く翅と頼りない飛び方なので今朝の羽化体と分かる。
たまたまタンポポに降りてくれたから説明しなくても季節は分かりやすい。さて種類の事だがやっぱり迷ってしまった。体長は70mm程度、翅は赤褐色なのだが付け根まで色がある。ミヤマカワトンボかと思いつつアサヒナカワトンボは「もう少し小さいし付け根は透明だったか・・・」と自信が持てない。それでも今季初見で初撮影だ。
ダビドサナエは見当たらず、支流の水源地まで川原を遡上しながら探してみた。やはり発見できず、カワトンボの個体がチョコチョコと飛び立っていく。「へーっ、こんなに出ていたのか!」と今更ながら感心した。
帰路、オオルリのさえずりを聞く。既に飛来している事は聞いていたけれど鳴き声は初である。そういえばつい数日前まで姿があったジョウビタキは一匹も見えなくなった。なつっこい小鳥とはまた逢う日までで桜吹雪に見送られたのだろう。
たまたまタンポポに降りてくれたから説明しなくても季節は分かりやすい。さて種類の事だがやっぱり迷ってしまった。体長は70mm程度、翅は赤褐色なのだが付け根まで色がある。ミヤマカワトンボかと思いつつアサヒナカワトンボは「もう少し小さいし付け根は透明だったか・・・」と自信が持てない。それでも今季初見で初撮影だ。
ダビドサナエは見当たらず、支流の水源地まで川原を遡上しながら探してみた。やはり発見できず、カワトンボの個体がチョコチョコと飛び立っていく。「へーっ、こんなに出ていたのか!」と今更ながら感心した。
帰路、オオルリのさえずりを聞く。既に飛来している事は聞いていたけれど鳴き声は初である。そういえばつい数日前まで姿があったジョウビタキは一匹も見えなくなった。なつっこい小鳥とはまた逢う日までで桜吹雪に見送られたのだろう。