トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のとんぼ「クロスジギンヤンマの羽化」と初見

2019-04-24 | 小父のお隣さん
 三日月池には抜け殻多数の今日この頃だがトンボ池2にも抜け殻があって、採集しようと鋏を伸ばした先に羽化したばかりのトンボがいた。翅が僅かに茶色に見えるが胸の模様と色彩でクロスジギンヤンマと見当を付けた。
 小生が自信を持って鑑別出来るのはシオカラトンボとマユタテアカネだけである。毎年毎年、ご教示を受けつつ身につかないこの能力の高さには驚嘆する。生命活動の不思議でもある。

 さてこの個体、翅の位置が平坦にそろっておらずプロペラの様に捻じれている。飛翔時に動かす範囲の捻じれと見てたけれど、羽化直後にこのような翅の形は初めてだ。
 写真を再現して何時も感じるのは「直射光下ではなんで暗くなるのか?」という疑問だ。カメラが古くなって撮像素子の色再現性が悪くなったのかどうか分からないけれど何時も不満に思いつつのアップでもある。綺麗な写真を撮りたいものだ。

           右下が抜け殻        

出来るかなマリオネット「リトルミイ」7 (パーツの接続)

2019-04-24 | 何よりの楽しみ
 手足、胴体、頭部をゴム管関節でつないだ。固定する前に何回か可動範囲の具合を確認したのだが胴体関節部をスリムにして手足の可動範囲を広げる。球体を挟めば動きが良くなるだろうの推測をしたのだが手足のバーツを新たに作りなおさねばならず面倒になって浮気は無し・・・。

 胴体にくびれを作った事で可動範囲は良くなった。この可動範囲の自由度とスムーズさで操作棒に一工夫してみようと欲が出る。こうなると深夜にお目目パッチリとなってしまうが、まあ、勤め人では無くなったからストレスは無い。

 手足を接続したゴム管は7φ、頸も同径管なのだが繋ぐパーツの大きさから細いと感じる。10φか12φ程度のゴム管があるかどうか手芸材料店に寄らねばならない。現在の管径で接続も動きも不足は無いのだが「動きすぎ」の感があって気に喰わないのである。

       肥満体形で動きに支障   ➡    洋梨体形に削り直し