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欲を言えば「顔面が平坦になってしまった事」「毛髪の描き方がぞんざいだった事」「下地に胡粉を使えなかった事」が挙げられる。アクリル絵の具で下地塗りをしても木目や木肌、はてまた継ぎ目などは隠しようも無かった。ここは骨惜しみをせず街の絵画材料店に行ってみるべきだった。
色々と不十分な点は目立つけれど要は「子供だまし」と思っていた節もあるかも・・・。
小生の性格もあるだろうが「塗り」の扱いは苦手だ。切り刻んでいる時が楽しいし、木工製品は木肌を隠さず活かしたいと言う思いもある。今回の経験は同じキャラクターでレバー操作式の人形を作る時に活かせるだろう。何を工作するにしても見本の無い「プロトタイプ」は後悔が多くなる。
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