トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のとんぼ「クロイトトンボ出た!」

2019-04-23 | 小父のお隣さん
 22日、泥水池2の水面上をクロイトトンボ一匹が飛翔していた。今季初見である。22日はクロイトトンボと大型のヤンマ科?、それに体長40mm程度のイトトンボを初見した。たまにはこんな日もある。

 クロイトトンボの抜け殻が欲しくて水面近くの細い茎葉を丹念に見て回ったけれど発見できなかった。クロイトトンボも写りの良い写真が無くてガッカリであるけれど、「撮ったどー!」で構わないレベルの小生だ。
 暑くなるに従いクロイトトンボは日陰になる沈泥池付近に多く見られるようになるのだが、林道の脇にも関わらず、ここに多数のトンボが飛翔しているなんて事実に気付きもしない人たちがほとんどで、これはこれで祝着至極であろう。

 とにもかくにもこのトンボ、飛翔高度は水面より数センチの範囲がほとんどで本当に視認し難い。捕食されるのを防ぐためだろうと思っても「翅があるのに広い空間もあるのに・・・」と不憫にも思うが、このトンボはこのトンボの世界で幸せなのであろう。

出来るかなマリオネット「リトルミイ」6 (ゴム管関節)

2019-04-23 | 何よりの楽しみ
 関節は7φのゴム管式で作る。首のゴム管は太目にしたかったけれど「糸で吊り下げる」のであるから「動かせれば良し」として連結強度さえ保てればと目を瞑った。
 ゴム管で自由な可動をもくろんでいるものの関節部の間隙が動きを左右する。勿論、木部の形状も重要ではあるけれど試しを行い乍ら管の外径に等しい7mm程度の隙間に落ち着いた。

 ゴム管を接着する前に管の両端に中子を入れ固定しておいた。これで中空のゴム管ではあるけれど端面も接着力が生まれる。ゴムの側面だけより強くなったはずである。
 先に胴体部に挿入し固定して手足のパーツをつなげ動かしてみる。可動範囲に不十分さがあるから胴体と手足の関節部の形状を補正した。
 これを行ってしまってから「球体を挟めば動きは容易に滑らかになるはずだと木の球体を購入してみたが、既に手足のパーツは削り込んでしまっているから変更せず続行。

 管端面に中子で補強  ➡  胴部に固定  ➡   装着して確認