トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

レモングラス・レモンバーム・ヤマハッカのミックス芳香蒸留水

2020-09-03 | 何よりの楽しみ
 レモングラスもレモンバームもヤマハッカも単独での芳香蒸留水は体験済みだ。そこで夏傷みしない前に少しずつ刈り取った3種類を鍋に入れて芳香蒸留水を作ってみた。
 蒸留水も出始めの最初と終了間際では恐らく揮発時間や温度の関係で成分や芳香が異なるらしい、のは理屈でも体験的にも感じた事なので100mlの容器に1本づつ満杯にせず同じ量づつ小出しに滴下させて最終的に同量とした。これで成分芳香も3本が均等になっているはずである。

 量はレモングラスが多くて、ハッカとレモンバームは一握り程度の量だ。レモンバームは夏細りだしハッカは匂いが強いから少なめにしたのだ。滴下の初めはハッカ臭が強く次第にレモンの香りに変わった。終了間際では判別不可能な香りに嗅いだけれど、単品の方がすっきり感が出るように思える。

 作ったところで、それで満足している小生だから特段の使い道はシャワーで済ます夏季ではせいぜい拭き掃除に使うかマスクにスプレーする程度だ。四季折り折りの素材を扱ってみて、いわゆる一巡りすれば熱も冷めて道具2式は用済みの予感・・・。

          均等に注いでく         蒸留後