水域に立ち入って抜去除草していると水面近くを生活圏にしているクロイトトンボがよく見える。このトンボ、視認しにくい事もあり訪れる人たちで気づく人はまずおらず、トンボに関心があっても視線の先はシオカラトンボやショウジョウトンボなのだ。そんなことで生息を知る人は10指足らずであろう。
終息期を迎え数を減らしているけれど水面を観察すれば複数体見られるし繁殖行為もしている。どちらにせよ9月下旬には見られなくなるだろう。今期の写真アップもこれが最終個体のつもり。
見納め日を確定するには連日、そのために観察しに行かなくてはならずそこまで気合は入らない。初見日は高揚するものの見納め日は紅葉と同じく何時からかは知らなくても良いのだ。気が付いたら「消えていた」程度で、この時点ではまた発生するか絶滅かどうかも分からない。だからこそ次期の初見は嬉しい。
終息期を迎え数を減らしているけれど水面を観察すれば複数体見られるし繁殖行為もしている。どちらにせよ9月下旬には見られなくなるだろう。今期の写真アップもこれが最終個体のつもり。
見納め日を確定するには連日、そのために観察しに行かなくてはならずそこまで気合は入らない。初見日は高揚するものの見納め日は紅葉と同じく何時からかは知らなくても良いのだ。気が付いたら「消えていた」程度で、この時点ではまた発生するか絶滅かどうかも分からない。だからこそ次期の初見は嬉しい。