トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のエッ!品「ゴボウの粕漬け」

2021-06-15 | 何よりの楽しみ
 粕漬けが料理に該当するかしないかは頓着しない。要は食べたいものを食べたいように加工して味わうに尽きるのである。高級店やグルメなど全くもって縁のないカスカス年金高齢者では粕漬けあたりが関の山なのであった。新たに熟成させた粕床を加えてからの最初の漬物はゴボウである。漬けこんで半月以上も経ってしまったが開始日の付箋を貼るのを忘れたから何日漬け込んだかは記憶の外になっている。

 容器から出し付着しているあらかたの粕床は容器にそぎ落としそのまま口に入れてみる。やはり漬け込み期間が長く成れば軟化しているのが判る。途中で試し喰いしたときはもう少し堅かったのだが、今回は嚙み切る時の繊維質は感じるものの歯切れよく咀嚼できる状態だった。やはり「好みだなあ」と青春の頃、マドンナの後姿を追う自分に重ねてしまった。それが今では「ゴボウの粕漬け」、人生は変わるもんじゃい!。

伐採後の集積

2021-06-15 | 今日は真面目に
 前日、日照を妨げるようになったコナラ2本を除伐したが玉切りしただけで集積してなかった。昨季に除伐した数本も玉切りしてフジバカマを定植した周りの囲いとして置いていたからこれも撤去集積した。玉切りした幹は囲いのつもりで置いてみても刈り払い時は邪魔な存在でもあったのだ。

 昨日も今日も蒸し暑くて息絶え絶え、何か足元不如意の感じがしないでもない作業だったのだが、玉切りした幹の重さは半端ではなくようやく抱きかかえて一輪車に載せたのだ。おもえばパワーが無くなったのを感じるし重いのは腰に堪える。
 枝などの細い部分と幹の部分は分けて集積したのだが、薪や榾木にするわけもなく、朽ちながら生物の御用を足すことになるだろう。