曇天で陽が射さないから「幸い」とばかり突端台地でノアザミを植え付ける場所に唐鍬を打ち込み砕いていた。そうそう長続きする訳もなく一休みとばかり曇天なのにクヌギの樹下に身を寄せて見るともなしに見上げたら目に飛び込んできたのだった。「眼に入れても痛くない」が居たのだった。一体全体これはどうした事だろう。唖然茫然偶然悄然・・・まったくもって自然では無いのだ。
身近で見ていても「あっけにとられる」事はあるが間違いなく「それ」なのに「喰うのかい⁉」と突っ込みを入れてしまった。体長は30mm前後だから1齢や2齢ではない。手が届かない高さだし、こんな幼虫を持ち込む酔狂な人もいないはずで、また食草園にはウマノスズクサと言う立派な食草があるにも関わらず産卵された事も無いし、フイールドで見た初めての幼虫がクヌギの枝に居たのだ。
撮影したが天頂向きでの撮影でシャープな像ではないものの「ジャコウアゲハの幼虫」であることは確認できる。帰宅して念のために「食草」と「白黒パンダ風 幼虫 食草」など幾つかの単語検索をしたものの「ジャコウアゲハの食草はウマノスズクサ」で「コナラも食す」などもってのほかだった。
近くの枝には食痕が見られたが幼虫の居た葉でも無く「これを食べたか!」は推定でしかないものの現実には生体がいるのだ。このクヌギの周囲にはウマノスズクサは無いし、この謎は解けない謎である。この件で少ない頭髪、何本が抜けたやら…。
身近で見ていても「あっけにとられる」事はあるが間違いなく「それ」なのに「喰うのかい⁉」と突っ込みを入れてしまった。体長は30mm前後だから1齢や2齢ではない。手が届かない高さだし、こんな幼虫を持ち込む酔狂な人もいないはずで、また食草園にはウマノスズクサと言う立派な食草があるにも関わらず産卵された事も無いし、フイールドで見た初めての幼虫がクヌギの枝に居たのだ。
撮影したが天頂向きでの撮影でシャープな像ではないものの「ジャコウアゲハの幼虫」であることは確認できる。帰宅して念のために「食草」と「白黒パンダ風 幼虫 食草」など幾つかの単語検索をしたものの「ジャコウアゲハの食草はウマノスズクサ」で「コナラも食す」などもってのほかだった。
近くの枝には食痕が見られたが幼虫の居た葉でも無く「これを食べたか!」は推定でしかないものの現実には生体がいるのだ。このクヌギの周囲にはウマノスズクサは無いし、この謎は解けない謎である。この件で少ない頭髪、何本が抜けたやら…。
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