泥水池にキイトトンボが溢れてきた。見回りで胸高にまでなったミソハギやフジバカマをかき分けると次々に飛び出してくる。水面を見れば小生の侵入など関知しないクロイトトンボが群れていて、人知れずニヤつく一時なのだ。姥捨て山で天国を垣間見る事が悪いはずも無い。まあ、泥水池は三途の川の氾濫原かもしれん。
ところがである。このキイトトンボに黒い色を配色した個体が何割か入っていて、本当に同じ種なのか成熟度の違いなのか個体差なのか分からない小生なのであった。毎度の事ながらトンボに深入りすれば泥沼に嵌るのは間違いなく、認知症真っただ中で妄想をしていても症状を促進するだけに違いないからパスするしかない。まだまだ執着未練はあるのだし、たまに当たる祝着至極が老いの楽しみ、てなもんや三度笠。
ところがである。このキイトトンボに黒い色を配色した個体が何割か入っていて、本当に同じ種なのか成熟度の違いなのか個体差なのか分からない小生なのであった。毎度の事ながらトンボに深入りすれば泥沼に嵌るのは間違いなく、認知症真っただ中で妄想をしていても症状を促進するだけに違いないからパスするしかない。まだまだ執着未練はあるのだし、たまに当たる祝着至極が老いの楽しみ、てなもんや三度笠。
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