澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

国連委が慰安婦合意の見直し勧告、何故いま?

2017年05月13日 06時04分35秒 | 政治

 早朝、ある民放ラジオニュースを聴いて驚いた。なにしろ、次のような内容だったから。

慰安婦合意の見直し勧告 国連委、日韓両政府に

2017/5/13 1:52  日本経済新聞  【ジュネーブ=共同】国連の人権条約に基づく拷問禁止委員会は12日、韓国に対する審査報告書を発表し、従軍慰安婦問題を巡る2015年の日韓合意について「被害者への補償や名誉回復、再発防止策が十分とはいえない」と指摘、両国政府に合意見直しを勧告した。

 報告書は、両国政府は被害者への補償と名誉回復が行われるようにすべきだと強調した。

 ニュースでは「これは法的拘束力はない」と補足していたが、やっぱり、この時期に何故こんなニュースがという疑念は拭い去れない。韓国の文大統領は、早速、この「見直し勧告」に飛びついて、日本政府にゆさぶりをかけるに違いない。一方、日本国内では、「朝日新聞」が自社の「従軍慰安婦捏造報道」をめぐる「汚名挽回」のために、渡りに船とばかりにこれを利用することだろう。

 所詮、外交、国際政治とはこんなものなのかも知れないが、「お花畑」の日本国住民には、理解を超えた話でもある。そんな私たちにしてしまったのは、もしかして日本国憲法第九条ではないのか。いや、間違いなくそうだと思う。


 



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1 コメント

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日本の反省や償いが充分か判断するのは国連や等の中露等の非連合国ではない。 (Unknown)
2017-05-18 18:27:28
判断するのは、日本との平和条約の『2条bcef(台湾・澎湖諸島、南樺太・千島、南極の日本権益、新南群島・西沙群島に対する日本の全ての権利・権源・請求権の放棄)の利益を受ける権利』を排他的に独占(25条)する連合国の諸国と朝鮮(21条:日米が認める韓国)で、
朝鮮の同権利は連合国の諸国と日本が合意して剥奪出来るので、
最終的には、日本との平和条約の規定(25条)により連合国の最終的な構成国と確定した1アルゼンティン2レバノン3オーストラリア4リベリア5ベルギー6メキシコ7ボリヴィア8オランダ9ブラジル10ニュー・ジーランド11カンボディア12ニカラグァ13カナダ14ノールウェー15チリ16パキスタン17コスタ・リカ18パナマ19キューバ20パラグァイ21ドミニカ共和国21ペルー23エクアドル24フィリピン25エジプト26サウディ・アラビア27エル・サルヴァドル28南アフリカ29エティオピア30スリ・ランカ31フランス32シリア33ギリシャ34トルコ35グァテマラ36イギリス37ハイティ38アメリカ合衆国39ホンデュラス40ウルグァイ41イラン42ヴェネズエラ43イラク44ヴィエトナム45ラオスの判断となります。
既に連合国や非連合国との条約締結により日本に賠償義務は一切ありませんから、あれだけの戦争の後で各国と条約を締結出来たことや国連加盟を許されたことに感謝し、免除された賠償を償う対外援助や国際貢献を日本が果たして、
連合国の諸国や朝鮮が充分と判断すれば、判断した国は『2条bcefの利益を受ける権利』を放棄することにより、朝鮮以外の非連合国に対しては完全に有効なままの日本の2条bcefの諸地点に対する残存権利・権源・請求権を、自国に対しても有効な日本の権利・権源・請求権とするべきです。

また連合国も、国家の最高目的を国民の福利とし国民全体の利益である国益追求を公務員の義務とするよう命じる法である憲法を、戦前と同じく最高法規とすることを認めて講和したので、戦前のような憲法という法の曲解が無ければ(戦前は、御告文・憲法発布勅語・憲法上諭に憲法の目的である歴代天皇以来の代々の臣民の「慶福」が書いてあって美濃部が無視出来た為、今度は前文に「われらとわれらの子孫のため」と国民の「福利」を明記しました)当然日本は嘆願して来ると予想して何か言って
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