澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

断捨離の「見つけもの」

2024年09月21日 12時32分15秒 | 読書

 自宅が改修工事のため、本やCDの処分をしている。結論的に言うと、CDはどれもガラクタ。廃棄の基準は、好き嫌いに帰着する。だが、本は別らしい。全集や資料集をいくつか持っているが、その古書価格は惨憺たるもの。売ろうとしても、売れそうにない。

 だが、中には掘り出し物があった。その特徴としては、①発行部数が比較的少ない、②現在でも文献的価値がある、③マイナーな分野の本といったところか。

 
「漢文から中国への道」(田中秀著 燈映社 S56 1,900円)
この本のAmazon中古書価格が18,000円


「中国の近代化と知識人~厳復と西洋」(B.I.シュウォルツ著 東大出版会 1978年 2,800円)

 この古書価格が何と29,800円


「ローザ・ルクセンブルク」(トニー・クリフ著 現代思潮社 1968年 400円)
この古書価格は、18,000円。

こんな
ことを調べても、実際には買い手をさがすこともできないし、売れないんだろうなと思う。だが、ブックオフに一冊50円くらいで売るのはやめようと思う。



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