澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

「卒業証書」をめぐるこの二人 小池百合子と小泉進次郎

2020年06月11日 08時24分06秒 | マスメディア
 「東京アラート」で都民を煽り続ける小池・東京都知事。どう考えても、今夏の武漢ウイルス騒ぎはもう収束しているはずだ。なのに、知り合いの一年生Kちゃんは、6月になって入学した小学校で「マスクを着けて」「近づいてはダメ」「話をしてダメ」「花の水やりは”密”だから禁止」とか言われて、滅入っている。この子も「小池劇場」の犠牲者の一人ではないかと思えてくる。

 その小池都知事は、カイロ大学の学歴詐称疑惑を抱え、都知事立候補に当たってどう対応するか注目されていたが、案の定、エジプト方面から援軍が現れた。「卒業詐称疑惑をカイロ大が否定”正式証書”」というニュースだ。(下記参照)


 小池の疑惑をカイロ大が正式に否定したことで、今話題の本「女帝 小池百合子」の売り上げに響くかもしれない。私は、買って読むつもりだが。
 小池の現在の立場、人脈から考えれば、カイロ大に疑惑を否定させる政治力は、十分にあるはずだ。カイロ大の声明さえも、小池劇場の一幕だと考えた方がいいのかも。

 学歴詐称で連想するのが、小泉進次郎。コロンビア大学大学院修士課程(政治学MA)修了という、華々しい経歴。小池とは異なって、麗々しい卒業証書をお持ちのようだ。だが、結婚後、大臣になって、人気急降下の小泉だから、意地悪なマスメディアが学歴取得の裏側を暴く可能性もないではない。個人的には、こちらの方が面白い、というか興味深い。Fラン大学から米国名門大学大学院へ、このありえない話は、ドラマにとっておきだ。

 要は、厚顔無恥で権力欲、支配欲、物欲が際立ち、親の庇護が加われば、こういうモンスターが生まれるということか。


小池知事の卒業詐称疑惑をカイロ大が否定「正式証書」
[2020年6月9日22時14分]

東京都の小池百合子知事がカイロ大を卒業したとするのは学歴詐称の疑惑があるとの週刊誌報道などを巡り、エジプトのカイロ大は8日付で、小池知事が「1976年にカイロ大文学部社会学科を卒業したことを証明する」との声明を出して疑惑を否定した。
モハンマド・エルホシュト学長名の声明は「卒業証書はカイロ大の正式な手続きにより発行された」とし、日本のジャーナリストが証書の信ぴょう性に疑義を示したことは「大学と卒業生への名誉毀損(きそん)で看過できない」としている。
カイロ大はこれまでも学歴詐称疑惑に関し、小池氏の卒業を認めてきたとされる。広報担当者は電話取材に「小池氏はカイロ大を卒業している。議論の余地はない」と強調した。
エジプトの政府系紙アルアハラムは2016年、小池氏の紹介記事で「カイロ大の卒業生」と伝えている。(共同)


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