岸田首相が「増税メガネ」「ばら撒きメガネ」というあだ名をつけられてご立腹のようだ。財務省のポチと言ってしまうと、身も蓋もないので、誰かが"お似合い””ご自慢”のメガネと結び付けて、揶揄したのだろう。
私があだ名をつけるとすれば、「棒読みメガネ」で決まり。岸田は、いつでも原稿棒読み。本心や感情が全く伝わってこない。こんな人がよく政治家になったなと思うほどだ。
「二浪して東大を目指した」とわざわざ自慢するほどの岸田は、学歴コンプレックスの塊りでもある。開成高校では、落ちこぼれの「深海魚」で、東大は実のところ記念受験だった。だが、彼の父親と渡辺恒雄(読売新聞社主)が旧制高校と東京帝大を通じての親友であったことから、渡辺恒雄(=ナベツネ)からはずっと特別の庇護を得てきた。つまり、世襲ボンボンの典型なのだから、次のあだ名もお似合いだろう。
「開成メガネ」「世襲メガネ」「ナベツネメガネ」「ぼんくらメガネ」
さらに、岸田は国民より家族、選挙区を優先する。
「身びいきメガネ」「ヒロシマメガネ」「核廃絶メガネ」
まあ、こんなことまで言われる前に、「減税メガネ」になっていただきたいもの。いや、お国のためだから、能力無きものは去るべきだろう。「売国メガネ」なんて言われる前に。
増税メガネ】岸田首相の“不名誉あだ名”がトレンドに「メガネに罪はない」愛用者から風評被害の訴え
これまで消費税の納税義務を免除されていた、課税売上高1000万円以下の小規模事業者から消費税を徴収する「インボイス制度」が10月からスタートする。 【写真】天皇皇后両陛下をお見送りの際、紀子様よりも一歩前に立つ岸田首相と裕子夫人 実質の増税策とも見られる同制度だが、他にも「防衛増税」や「サラリーマン増税」など、すっかり「増税」イメージがついた岸田文雄首相に対し、SNSで名付けられたのは【増税メガネ】なる不名誉なあだ名。 このあだ名に同調するユーザーが多かったのだろう。一時は『X(旧Twitter)』でトレンド入りするほどの盛り上がりを見せていたのだが、この風潮に、 《『「増税メガネ」がトレンドワードに』とのことだが、その用語はご勘弁願いたい。世の中には、メガネをかけている人は数多くいて、私もその1人だが、増税には反対だ。メガネに罪はないし、メガネ=増税でもない。それに増税されたら新しいメガネも買えなくなってしまう・・・》 自身のXに投稿したのは、これまでも岸田首相、自民党政権の政策に苦言を呈してきた兵庫県の元明石市長・泉房穂氏。自身もメガネをかけている身とあって、増税には反対を示しつつも「メガネに罪はない」と、皮肉たっぷりにつぶやいてみせた。 このポスト(ツイート)には約2300件のリポスト(リツイート)、1万5000件の「いいね」がついている(8月31日時点)。