澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

終戦記念日と早田ひな選手『特攻資料館に行きたい』発言

2024年08月15日 06時31分10秒 | 歴史

 パリ五輪のメダリスト、早田ひな選手(卓球)がインタビューで「(知覧の)特攻資料館に行きたい」と応え、話題になっているそうだ。作家であり日本保守党の代表でもある百田尚樹がこれに反応し、早田選手をずいぶんと持ち上げている。(下記の映像参照)ただ、これは『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』という映画に影響を受けただけなのだろうが。

 今日は「終戦記念日」。本当は「敗戦記念日」なのだが、79回目ともなると、戦争体験者の激減(軍隊経験者は、全国で千人しかいなくなった)にともない、すべてが歴史上の「物語」とされてしまった。TV各局の「戦争特集」は、年々、観念的な「平和至上主義」の傾向を強め、現在の視点で過去の戦争を裁き、二度とあってはならない、と視聴者にお説教をする。

 特攻隊員と結婚した未亡人が戦後詠んだ句がある。「かくまでも醜き国になりたれば 捧し人のただに惜まる」 「軍神」と讃えられたはずの特攻兵士が、「終戦」を境に一夜にして「犬死に」とされた、この国の闇を鋭く突いている。
 
 米国とNATO諸国に言われるがまま、ウクライナ支援に8,000億円を約束した岸田文雄。彼は、満洲国国境を越えたソ連軍兵士の多くがウクライナ人で、彼らが日本人婦女に対して行った暴虐行為を認識しているのだろうか。広島県選出であるだけで、「核なき世界」を唱える資格があると思い込むこの男に、未亡人の絶望はわかるまい。

 

涙のライブ「卓球の早田ひな選手が『特攻資料館に行きたい』と発言。ありがとう、ありがとう!」

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』本予告90秒💐 12.8 (𝗳𝗿𝗶.) 𝗥𝗢𝗔𝗗𝗦𝗛𝗢𝗪 💐

旧日本軍人の恩給受給者1000人に 急激に減る「戦場体験者」

配信

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朝日新聞デジタル

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