澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

「ノーベル物理学賞」を目指す?菅直人

2017年05月24日 14時10分26秒 | 政治

 先日、関西ローカルのTV番組「そこまで言って委員会」に菅直人が出演。原発事故の対応について、厚かましく強引な自己弁護を繰り返していた。福島第一原子力発電所(福一)に何故、総理自らが出かけたのかという質問に対し、経産省の副大臣は経済学部出身で原子力のことが分からないから、(物理が分かる)私が出かけたと言い張った。また、経産大臣だった海江田万里については、経産省の言い分を鵜呑みにするだけの無能な男だと言外に匂わせた。

 東京工大理学部物理学科卒という”輝かしい学歴”に自信をお持ちのようで、「生まれ変わったら何になりたいか」というバラエティ番組的な質問に対しては、作り笑いをしながら、「ノーベル物理学賞」を取りたい、と噴飯ものの回答をしている。



 

 これは、菅直人と福一に同行した原子力規制委員会委員長 班目春樹氏の手による漫画だが、菅直人(右側の顔が描かれていない男)は「東工大の〇〇こぼれだったっけ」と班目(左側)に言われている。〇〇にはいるのは、もちろん「落ち」なのだが。

 東京には放送されていないTV番組に出て、今なお自己弁護、自己正当化を図る菅直人。東京でもYouTubeで見られていると知って驚いたのだろうか、当該映像はクレームにより早々に消去されたようだ。

 何にしても、こんな愚者が大震災・原発事故時に首相で、たまたま「物理学の専門家」だと思い込んでいたところに、日本の不運があると言えるのではないか。東工大より偏差値が15低くても、己を知り、足らざる部分は優秀な補佐役に任せるというような首相の方がずっと安心できるということだ。


  



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