こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

鏡面にしたけど見えないよw

2009-10-07 23:35:00 | ヴィンテージ(off)
当然のように何パックもノントラブルで走って
そして何年かのち 誰かがギアボックスを開けたとき...
ああ こんなに良く考えられて 作られていたんだ
そう わかってくれる ギアボックスに仕上げたい

結局 ただの自己マンかも しれないけどナ(´ρ`)





どうもtqtoshiです。





台風直撃の中、外出予定ってシビレルでしょ(死)

ツー感じで、今日もめげずに旧車と戯れる一時♪ 今日は一番じっくり組みたかった
ギアボックスの話。まあ ココが最大の関心で、後は.....結構惰性かもwww


6ギア仕様のセンタープレートと、アルミチューブ♪

現代のラジコンの構成だと中々ありそうで無いのがこういったパーツ。モノ的にはアルミの
プレス板とパイプなんだけど、使い方が何とも考えられていて素晴らしい♪

バリが多めだったので.......が事の発端(笑)

プレスの抜き出し板だからある程度のバリは仕方ないのだけど、コレは結構酷かった。
別に見えなくなる所だし、精度はセンターのギア支持部分で決まるので見過ごしても
良かったが.......


何か 磨きたくなって( ̄△ ̄;)



こう見えても? 学生時代にはエンジンとかの機械物に凄く興味があって、色々な本や
解説書を読みまくった(笑)その中でも金属の表面の仕上げと性能の違いについて書かれた
本に興味深々。鏡面状態にすれば応力が分散されるので強度が上昇するとか、滑らかな
表面はオイルの落ちが良くなるとか、壁面にへばりついた空気が流速を落とすとか....
いろんな意味があって鏡面処理なんだなって妙に納得(笑) まあこの手のパーツで何処まで
効果が(特に強度www)あるか疑問だけど、汚れは付きにくくなるんじゃないかなって?


磨ききったよw

始めはドレメルの荒めで周囲とバリを撤去。砥石の番手を細かくして最終は耐水ペーパー。
最後はフェルトパフにメタルコンパウンドでシコシコ(汗) シルバー用クロスで磨き上げれば
最初とまるで違う金属の輝き.....ギアボックス閉めるのが勿体無い位(馬鹿)


ギアが完全に写り込む♪


結局 ただの自己マン
かもしれないけどナ(´ρ`)


心なし最初より軽く回る気がするが、得意の思い込み効果って事でw


こんな所にボールデフ付けなくても(笑)

6ギアユニットの真髄ボールデフ部分は、良くぞ考え付きましたと感動の構成。
今だとボールデフがファイナル部分にあって、ギアダウンされて駆動するが、この
ユニットは左右別にボックス内で駆動し、一次減速部分のスパーでボールデフが装備
される。昔は小さく作れなかったのか、不明だけどよく考えたよね(笑)


閉めるのが名残惜しくて パチリ(馬鹿)

鏡面のセンタープレートが妙に輝いていて、閉めるのが正直勿体無い(笑)まあ 少し
考えてそのまま閉めたけど、ふと取扱説明書を一切見てない自分に気が付く。どう考え
ても最後に触ったのは20年以上前。だけど構成はもちろんビスの長さも完璧に覚えていた。
他に役立ちませんかね? この無駄な記憶力(汗)


スパーは48ピッチにしました。

付属のスパーはある種とても貴重な0.8モジュールスパーなんだけど、あっさり現行の
ゼノン48ピッチで決まり♪ 当時はココに京商のセラミック製デフリング(懐)を装着
してイキがってたけど......何処かに無いですかね(オイ)


そしてギアユニット 完成♪


イイじゃないか(* ̄ー ̄)ニヤリ
スパーが若干白すぎるが、ゴールドとの取り合いもバッチリ。煮込んだ樹脂と組み合わせ
が良かったか、何故だか最初より大分軽く回るようになった(謎)








まだまだ続く
楽しい時間(〃⌒ー⌒〃)





では....勉強始めます(逆ですw)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日からアソシw

2009-10-07 00:38:00 | ヴィンテージ(off)
今日からアソシだけど、明日もアソシとは限らない。それがtqtoshiクオリティ(殴)






tqtoshiです。





いやホント下期が始まって滅茶苦茶だね....体制(死)
何だかよく判らない仕事とよく判っている仕事の順序があべこべwww 人間にとって
一番やってはいけない事.....無意味を強制する事。かのドストエフスキーの著書でも
語られています。度胸が無くて稟議書出せないんだったら、人に書類を作らせるなって。
意味無いんだよYOw

ツー感じで? 週明け2日にして早くも金曜日並みの疲労度(泣) だけど気持ちは落ち込んで
も一日経ったら忘れる事にしているので、帰宅後はヴィンテージマシンと戯れる(照)

洗う♪

ヤフオク経由で我が家に来たRC-10は比較的綺麗な状態だったけど、やっぱり完全分解
で組み立てたい所。手始めに抜けきったであろう水分の補給と、洗浄を兼ねてまずは
ぬるま湯でゴシゴシ洗う(笑) 現行の樹脂パーツだと容赦なくクリーナースプレーで
徹底洗浄だけど、年代物の樹脂は痛む場合も多いので中性洗剤でやさしく♪

自ら水から煮る(殴)

泥汚れが大体落ちたらパーツを水から煮る。こうする事で適度に樹脂に水分が吸収されて
折れ辛くなるかなぁ。決定的な衝撃は駄目かも知れないけど、適度なクラッシュなら
延命できると思う。一応沸騰するまで煮てから自然に温度が下がるまで放置♪


うわぁ 白いわ(笑)

温度が下がったらペーパータオルに並べて自然乾燥。特にマニュアルが有る訳ではないので
このあたりは適当だけど、現行の黒系統の樹脂パーツに見慣れていると白い色は新鮮な印象。
コレがあのゴールドアルマイトパーツと組み合わさるんだから何とも派手だね(笑)

因みにその他のパーツは.......

ケースに入れて保管中♪ 現行マシンならともかく、古い車はパーツを無くすと命取り
になりかねないので、パーツ管理はしっかりとしているつもり(笑)因みにこの段階で
ある程度使え無そうなパーツは除外してある。今後少しづつレストアして自分なりに
仕上げるつもり♪





うん......この作業...
永遠に続け(´ρ`)
タノシスギルカラ...




あと一台ありますから当分続きますがネw
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする