都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
白山石楠花が咲きました。花の色はいろいろですが、この木は淡い紅色の花が咲きます。
花名:白山石楠花(はくさんしゃくなげ)
科名:ツツジ
属名:ツツジ
分布:北海道から本州の中部地方にかけてと四国の石鎚山などに分布。海外では、朝鮮半島の北部にも分布。
生育地:亜高山の針葉樹林など
植物のタイプ:樹木(常緑低木)
開花時期:6~7月
大きさ:30㎝~3m
花言葉:「威厳」、「警戒」、「危険」、「荘厳」
枝先に漏斗形をした花径3、4㎝の花を5輪から20輪くらい集まってつけます。花冠の先は5つに裂けます。蕾のころは濃いピンク色ですが、次第に色は薄くなり、開花するころには白ないし淡い紅色となります。花冠の内側には黄緑色の斑点があります。
葉は細長い楕円形で、長さは5㎝から15㎝、幅は2㎝から5㎝くらいです。厚みがあって質も硬いです。表面は光沢がありますが、裏面には褐色の細かい毛が密生しています。葉の周りはぎざぎざのない全縁で、裏面に巻き込んでいるのが特徴です。葉の根元は円形ないし浅い心形で、近縁種の東石楠花(アズマシャクナゲ)と見分けるポイントになります。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。
和名の由来は、白山(石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがる、標高2,702mの山)に多い「石楠花」というところからきています。
石楠花には、毒が全木・葉に含まれ、嘔吐、下痢、痙攣、呼吸麻痺、呼吸困難などの症状を引き起こします。
シャクナゲの名前は、漢名の「石南花」からきています。元々は別種の花(バラ科のオオカナメモチ)を指していたようですが、誤ってこの花に用い「しゃくなんげ」と音訳したとされています。
したっけ。
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