コメントについて
「記事に無関係なコメント、誹謗中傷等のコメントは私の判断で削除させていただきます。また、名前の記入のないときは、場合によっては削除させていただきます。ご了承くだい。楽しいコメントをお待ちしています」
紅紫壇の花が咲きました。自宅のものはまだ20㎝くらいの小さなものです。
花名:紅紫壇(べにしたん)
科名:バラ
属名:シャリントウ
分布:原産地は中国。日本へは昭和時代の初期に渡来
生育地:庭木
植物のタイプ:樹木(常緑低木:北海道では落葉)
開花時期:5~6月
大きさ:1m(枝は横に広がる)
花言葉:「統一」、「安定」
枝に沿って、白や淡い紅色の花をつけます。花は全開をしません。
葉は幅の広い卵形で。互い違いに生えます(互生)。葉には艶があります。
花の後にできる実は球形のナシ状果で、秋に赤く熟します。
属名は「コトネアスター属」とするものもあります。
「シャリントウ」のほうは漢字では「車輪桃」と書き、属名の総称として用いられています。車輪桃の語源は不明です。
私の想像では、「車輪」は御所車の車輪(花車の時に説明しました)で、「桃」は木の実のことだと思います。昨日の、コケモモと一緒です。つまり、車輪のような花で赤い実をつけるということだと思います。
根拠はありません。
別名を「矮鶏車輪桃(チャボシャリントウ)」といいます。
「コトネアスター」の名でも流通しています。
紅紫檀の語源はわかりません。木材の紫檀の高級品に紅紫檀というのがありますが。これとは違うものです。
紅は真っ赤な実からつけられたものだと思います。その真っ赤な実を、まだ見たことがありません。今年は見なくては・・・。
したっけ。
琴音 取皿×5個セット 1231・弦
価格:¥ 5,512(税込)
発売日: