都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
蝦夷裏白鼻嚏の木が咲きました。これは、3年くらい前に住みつた流れ者です。躑躅のような葉だったので、何者か確認できるまで長逗留させていました。今年80㎝くらいになり、やっと正体がわかりました。
花としては、相当地味ですか紅葉がきれいだと書いてありました。
花名:蝦夷裏白鼻嚏の木(えぞうらじろはなひりのき)
科名:ツツジ
属名:イワナンテン
分布:北海道、本州(山形、宮城以北)
生育地:高山
植物のタイプ:樹木(落葉低木)
開花時期:6月~8月
大きさ:50~150㎝
花言葉:「・・・」
ハナヒリノキの変種で、山地の日当たりの良い所に生える落葉樹です。
分枝して、枝先に5~15㎝の総状花序に淡緑色の径約4㎜の壺型の花を下向きにつけます。先は5つに裂けています。
葉は卵円形~広楕円形で長さ4~10㎝、裏面は粉白色で、表面は光沢がなく、ほとんど無柄です。
「蝦夷裏白鼻ひりの木」は、北海道に産する葉の裏の白いハナヒリノキと言う意味の命名です。ハナヒリノキとは、乾燥した葉を揉んで鼻先に持ってくると鼻がひりひりし、くしゃみが出ることから「鼻ひりの木」と名付けられました。「嚔(ハナヒリ)」とは「くしゃみ」を意味するそうです。「嚔」という漢字一字で「ハナヒリ」と読むそうです。辞書には「くしゃみ」と載っています。
秋の「ハナヒリノキ」の果実は「真っ赤」だそうです。真っ赤なのは「果実」だけではなく、「葉」も「枝」も、すべてが「真っ赤」になるそうです。楽しみです。
有毒植物で、昔は葉を粉にしてウジ殺しなどに用いたそうです。
これは、花図鑑を検索してもほとんど出てきません。私の持っている「北海道樹木図鑑」に載っていました。花言葉もないようです。
こんな木が、庭にある家は他にないと思います。
実ではありませんよ 。鼻ですよ。花ですよ。
したっけ。
クリネックス 極上のおもてなし ダブル 30m×4ロール
価格:(税込)
発売日:クリネックス ティシュー 至高 480枚(160組)
価格:(税込)
発売日: