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襟裳石楠花が咲きました。これは何十年も花をつけませんでした。今年の冬の過酷な環境に目覚めたのでしょうか。
花名:襟裳石楠花(えりもしゃくなげ)
科名:ツツジ
属名:シャクナゲ
分布:北海道襟裳岬周辺
生育地:
植物のタイプ:樹木
開花時期:6月~7月
大きさ:30~50㎝
花言葉:「威厳」・「荘厳」
北海道えりも町辺りに自生するシャクナゲです。ハクサンシャクナゲの亜種とされる矮性種です。この分布は襟裳岬から半径5㎞以内の強風特殊地帯が主体となっています。環境によってこのような形態になったものと推察されます。名前もこの特殊性に由来します。
枝先に、径3~4㎝ほどの花を10個前後つける。つぼみは桃色ですが開くと白くなります。花は白花で清楚な感じがします。雄蕊は10本です。
葉が小さく小判型で、葉の裏に淡褐色の毛を密生させます。
貴重な石楠花が、なぜ自宅にあるのかは謎です。およそ人が植えるような場所ではないところに生えています。
したっけ。
えりも産 活灯台つぶ 1.0kg前後
価格:(税込)
発売日: