団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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「蝦夷の立坪菫、咲きました」 MY GARDEN 2014.06.08

2014-06-08 10:40:54 | 写真

蝦夷の立坪菫が咲きました。日本の菫には珍しく、草丈が2040cmなる大型の菫です。

20140522


   花名:蝦夷の立坪菫(えぞのたちつぼすみれ)

科名:スミレ

属名:スミレ

分布:北海道から本州の岡山県(海外では、朝鮮半島、中国の東北部にも分布)

生育地:山地の林の中や草地(やや寒冷地を好む)

植物のタイプ:多年草

開花時期:5月~6

大きさ:2040

花言葉:「・・・」(タチツボスミレの花言葉:つつましい幸せ)

葉の脇から510㎝くらいの柄を出し、花径1520㎜くらいの小さな花をつます。花の色は白ないし淡い紫色です。花びらは5枚です。2枚の上弁はウサギの耳のように反り返っています。2枚の側弁のつけ根には細かい毛がたくさん生えます。雌蕊の柱頭にも突起毛があります。距は白くて短い。萼片は細長い。

きょ【距】

植物の花びらや萼(がく)の付け根にある突起部分。内部に蜜腺(みつせん)をもつ。スミレの花びら、ヒエンソウの萼などにみられる。

デジタル大辞泉

茎の下部につく葉は卵形ないし心形で小さいです。茎の上部につく葉は長い三角形で、長さは2550㎜くらいあります。葉のつけ根の部分は心形(ハート形)です。托葉は櫛状に深く切れ込み、毛が生えています。

花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。

スミレの中では背が高いのが特徴です。但し 草丈に比べて花は小さく遠くから見るとあまり見栄えがしません。

花名の由来は北海道や本州中部 以北に多く自生するタチツボスミレということによります。

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20140522_08 

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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