団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「絵手紙もらいました-白鳥-」について考える

2021-01-24 06:44:38 | 絵手紙

今回は「白鳥を描いてきました。

これは売買川(うりかりがわ)に集まる白鳥です。

この川の下流は、私の家にすぐ近くを流れています。

師匠は羽毛布団と毛布にくるまって温かくして寝ているそうです。

 

オオハクチョウが飛来 冷え込む朝に鳴き交わす息白く

2020/10/21 12:44

朝日に照らされた水面に浮き上がるオオハクチョウのシルエット(21日午前7時ごろ、塩原真撮影)

 

 日本で越冬するオオハクチョウ。帯広市豊西町の売買川分水路では21日朝、約60羽が水面を泳ぎ、次々と空へ飛び立った。

 一般車両が通行禁止となっている分水路でオオハクチョウは夕方から翌朝まで過ごす。

 同日朝の帯広の最低気温は、地上の熱が上空に奪われる放射冷却の影響で、今季最も低い0.8度を観測。オオハクチョウが羽を広げて鳴き交わすと、そのくちばしからは白い息が出ていた。

 近くに住む中井敬二さん(83)は「鳴き声に気付き、姿を見たのは1週間前。多い時には100羽以上になることもある」と話していた。(塩原真、深津慶太)

十勝毎日新聞

 

タンチョウ分布調査、十勝は前年並み142羽

2021/01/07 10:14

 道は特別天然記念物タンチョウの今年度第1回越冬分布調査の結果を公表した。道全体の目撃数は前年同時期より156羽少なかったが、十勝は同4羽増の142羽とほぼ変わりなかった。

 調査は毎年12月上旬と1月下旬に実施。今回は昨年12月4日に全道324カ所(十勝は64カ所)で行い、小・中学生など441人が調査に協力。25日に結果を発表した。道全体では1097羽を目撃した。

十勝毎日新聞

 

師匠! 今回は「鳥」ですね。

私は「丹頂」を描きます。

朝晩は道路が凍り付いてつるつるですからね。

↑師匠が私にくれた絵手紙

私が師匠に送った絵手紙↓

 

したっけ。


 

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詩集「涅槃歌」

倉内 佐知子

 

 

私の一押しの詩集を紹介します。現代女性詩人のトップクラスの詩を感じてください。魂が揺さぶられます。これは倉内佐知子の入門としては最適な詩集です。一度読んでみて下さい。

〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。

 

海鳩

 ―潮騒が希望だったー 

 

ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し 

ているのは知っていたがここのものではない

 さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら 

ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと

流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚 

にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる

 記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ  

〈母ァさん 母ァさん〉

 あなたさえ答えようもないのです 

(後略)

 

 

 

 

 

 

コメント (6)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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