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今回は、「龍頭観音(りゅうずかんのん)」を描きました。
水神である龍を従え、洪水を起こすことなく恵みの雨をもたらし、五穀豊穣を授けるとされる三十三観音の一人。龍上観音に同じ。龍頭(上)観音は、その名の通り龍神に乗り、一切衆生を無量の慈悲で救済へと導く観音菩薩であり、開運厄除の龍神と祈願成就の観音菩薩が一体となった姿には大きな霊徳が宿ると言われている。
龍頭観音のご利益
龍頭観音は、災難除けや幸運の象徴とされています。
苦難除去、現世利益、病気平癒、厄除け、開運、極楽往生などとても幅広いご利益があります。また、精神の安定や内面の平和を求める方にも適しており、日々の生活の中で心の支えとなることでしょう。
は三六観音の一つで世に光を与へなやめる衆生の音声をみそなわし導いて下さる菩薩様です。 お姿は左手に水晶の玉右手に巻物をおもちになって一角の龍に乗っておられます。 水晶の玉の意は水のもっている力水の働きを昌(あきら)かにする正しくするということで天上の水地上の水、地下の水を支配される龍頭観音様は様々な龍を仕いて水を支配すると云います。 龍は海に千年山に千年三千年の功を経て天に昇り、そしてお仕へ姫になり神通を有して様々なものに変化し水にもくぐり空を駆ける霊獣とされてます。 釈迦の誕生に(二五三六年前)八大龍王が花をちらし慈雨甘露の雨を降らして祝福したことも有名で、今もって釈迦に花をちらし甘茶をかけているのもその所以であります。 龍頭観音の霊験と山水の守護を古人が心願を籠めたものを茲に再現復興し祀ったものです。 |
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