今回は鶴田一郎の「Beautiful Red」を描きました。
鶴田一郎はノエビア化粧品のテレビコマーシャルで、独特のタッチで描かれた日本女性の美人画で有名です。
今回は、赤が貴重なので、赤い折り紙に顔彩ではなく水彩絵の具で描きました。
絵手紙は顔彩で描くのですが、私は自己流なので、何でもありです。
鶴田 一郎(つるた いちろう、1954年4月13日 - )は日本の画家。
1987年から11年間、化粧品のテレビCMにて鶴田一郎の美人画が起用された 鶴田一郎がノエビア化粧品のテレビCMに起用されたのは、彼が33歳になった頃です。ファッション雑誌「STYLING」の表紙に描かれた作品を目にして、グラフィックデザイナーでありアートディレクターの亀倉雄策が鶴田一郎を抜擢しました。
戦後日本のグラフィックデザインを牽引してきた商業美術界の重鎮、亀倉雄策に才能を見出され、鶴田一郎は飛躍的に知名度をあげることとなります。
また、ノエビアの「コスメティックルネサンス」のCMは、1987(昭和62)年から1998(平成10)年まで11年も続きました。これにより、鶴田一郎の美人画はあらゆる世代の老若男女に広く知られるようになったのです。
鶴田一郎の美人画のアールデコ様式を取り入れた作風が特徴的 鶴田一郎の美人画は、アールデコ様式の作風で知られています。アールデコとは1920年代に生まれたムーブメントで、装飾的な美しさよりもシンプルで機能的な美しさを重視する美術運動です。
鶴田一郎の美人画におけるシンプルで無駄のない画面構成や、動きのある独特のポージングは、まさにアールデコを思わせる特徴だといえるでしょう。
また、鶴田一郎は切れ長の目元のクールビューティーな女性を描くことで知られていますが、ぱっちりとした目をした親しみのある女性を描いた作品もいくつか描いています。いずれにしても、鶴田一郎の描く美人画は目元が大変印象的であり、余分な装飾のないシンプルな画面構成が美しい目元をより一層引き立てています。
東洋の女性の美をアールデコ様式を取り入れた作風で表現しているのが、鶴田一郎の美人画における大きな魅力です。
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#NO WAR #STOP PUTIN
#StandWithUkraine
■昨日のアクセスベスト3
甲乙つけがたいですね。
本物より妖艶で美しいですねぇ~
都月さんの画もとても素晴らしいですね。
額の生え際の細かな描写にも目がいきます。
切れ長の目にやさしい微笑み。
観音菩薩のようですね^^
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
美しい美人画に見入りました(^-^)
鶴田一郎さんの名前は知りませんが
化粧品メーカーのCMで見た記憶が
あります。
今夜半から暴風雪予報☃️❄️☃️
戦々恐々です(;_;)
どうぞ暖かくしてゆっくりお過ごし下さいませ。
本物より良かったら、こっちが本物ですよ^^
したっけ。
顔彩では、細かなところが描けないので水彩を使いました。
そうです。鶴田一郎さんは仏画の影響を受けているそうです^^
したっけ。
名前は知らなくても、必ず見たことがあると思います。
一時期盛んにTVCMで流れていましたから…。
暴風雪には、どうぞ気を付けてお過ごしください^^
したっけ。
昔、よく目にした絵~
作者のことなど知りませんでしたが
素敵な絵ですよねぇ
都月さんもめっちゃお上手\(^o^)/
お上手といっても、ただの模写ですから…^^
したっけ。