今回は「秋明菊(しゅうめいキク)」を描きました。
秋明菊が何輪か咲いて、これからどんどん咲くと思った矢先に、雨が降りました。
散ってしまって、今は咲いていません。
その後、雨続きなので咲く様子もありません。
中国原産なのに、英名ではJapanese anemoneといわれています。それは、日本に帰化して繁殖したものがヨーロッパに伝わったので、日本原産だと思われたようです。
その繁殖力は旺盛です。
3年前に1株買って植えたものが、今では大株になってしまいました。
来年は間引きしなくては、庭を占領されそうです。
シュウメイギク(秋明菊)の花の由来 シュウメイギクは、”キク”という名前を持ちますが、キンポウゲ科に属しています。学名は「Anemone hupehensis var. japonica」とあり、アネモネの仲間です。 ジャポニカと名前にありますが、原産国は中国でそこから帰化した品種です。日本で繁殖したものがヨーロッパに渡り、そこでタイワンシュウメイギクとの交配で生まれた品種のため、このような学名がつきました。
日本では京都の貴船地方で野生化しており、貴船菊(キブネギク)とも呼ばれています。このキブネギクが本来のシュウメイギクの種類です。
シュウメイギク(秋明菊)の花の特徴 シュウメイギクの花は、がく片が5枚で一重咲きしている品種が最近では一般的です。花びらは退化してしまっているのです。 花の色は品種によって異なりますが、元々は紫色だったのもが、白やピンク色のものが増えています。シュウメイギクの花の開花時期は8月から10月です。 |
したっけ。
#NO WAR #STOP PUTIN
#StandWithUkraine
■昨日のアクセスベスト3
シュウメイギク大好きです。
でも今年はお花咲かないかもなんですよ。
白になると少し儚さも感じます^^
花びらのように見える部分は萼片なんですね。
花びらって思ってました^^
暑さに弱いようですね^^
したっけ。
萼片とは知りませんでした。
ピンクばかりなんですが、爆発的に増えました^^
したっけ。
もうシュウメイギクの季節ですかね~
一昨年だったか
買ったんだけどどっかに消えたような。。( ̄▽ ̄;)