今回師匠は「しめ飾り」を描いてきました。
店を辞めてから玄関には飾らなくなったので、絵手紙を描くために百均で買ったそうです。
茶の間には鏡餅を供えたそうです。
きっと何もしない人も増えてるんでしょうねと言っています。
師匠! 私は神棚にゴボウ締めを飾ります。これは1年間そのままです。
後は、お神酒、お水、お米、お塩を供えます。
勿論、鏡餅も供えます。小さな松飾も添えますよ。
正月のしめ飾り 由来を知っていますか? しめ縄は、神様が降りた神聖な場所を示すもの。これが張ってあるところには、不浄のものや悪霊は入れないとされていて、一種の防御壁・魔除けの役割も果たしている。しめ縄飾りを玄関に飾るのは、ここが歳神様を迎える家だということを表すためだ。門松はなしでしめ縄だけ、門松だけでしめ縄なし、門松もしめ縄もありなど、いろいろなパターンがある。しめ縄を張る場所は門口や玄関に限らず、竈や水道の蛇口(古くは井戸)などさまざまで、家の周囲をしめ縄で囲う地方もある。
しめ縄に裏白や橙(ミカン)や松葉を飾るのは正月だけのことで、これは歳神様を迎えるめでたい気持ちと、食料を蓄える(飢えることがない)ことへの祈願を表していると考えられる。紙でつくられたれをつけたものもあり、その数は2だったり七・五・三だったりするが、「これが正式」という決まりはなく、縄で清浄な場所を示すという意味を忘れなければいい。 |
七五三縄 しめ-なわ 鳥居や神棚などに飾ったり、神域を区別するために用いたりする縄のこと。 縄の網目に七、五、三筋のわらをはさんで垂らすことから由来する当て字。
|
■七草粥の由来 七草粥の由来は、歴史的には五節句のうちのひとつ、「人日(じんじつ)の節句」からきていると言われています。
五節句は中国にあった風習で、元日から7日間にかけて「鶏」「狗(いぬ)」「羊」「猪(いのしし)」「牛」「馬」「人」を順番に占っていました。そこで新年の7日目に人を占っていたことから、「人日の節句」と呼ばれるようになります。
人日の節句には7種類の野草を食べる習慣があり、無病息災を祈っていました。この風習が平安時代になると日本に伝わります。
日本には元来、冬に不足しがちな栄養素を取り入れることを目的に、正月に野草を採取したり、7種類の食材を加えた粥(今で言う七草粥)を食べて健康を祈る習慣がありました。
それが中国の「人日の節句」と合わさって人々に広まり、七草粥を食べる日として定着。現在では、正月に疲れた胃腸を休める意味合いで食べられることが多いです。 |
「せりなずな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草」
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
今は飾らない人も多そうですよね。
うちはあちこち飾りました。
百均はすごいですねぇ~
お隣も一度も見たことないです。
我が家も神棚にも飾って鏡餅お供えしてます。
見ているだけで身が引き締まるような思いがしますね^^
私は神棚にだけ飾ります。
百均に行けば、一式揃いますよ。
私は百均では買っていませんが...^^
したっけ。
私も神棚だけにお供えしています^^
したっけ。
地方によっても それまで見たこともない形に 旅行先に出会って びっくりしたことがあります。^^
わが市ではもうかなり前から 12月の市報に2枚 門松の絵が描いた門松カードが配布されてたんですが 最近は 入ってこないなぁ。
ま、昔から 実家でも 玄関の両脇に それを貼ってたけど、しめ縄飾ってたしね。((´∀`))
私のところでもありましたよ。
でも、何十年も前になくなりました。
しめ飾りは調べてみると、地方によって全く違う場合がありますね。
その土地独自の文化。守りたいですね^^
したっけ。