「皐月(サツキ)」 ツツジ科ツツジ属の半常緑小低木
花期:6~7月
花色:朱赤色(栽培品種は赤 ・赤紫・白など、さまざまな色や八重咲き(やえざき)のものなど多くの品種があります)
樹高:10㎝から100㎝くらい
分布:本州の関東地方南部から九州(日本固有種)
育成地:山地の河川沿いの岩肌などに生えます(自生のものは川岸の水しぶきがかかるようなところに生えます。かっ色の毛がついた枝は横に伸びて、岩場にしがみつく)
幹は這う性質が強い。
葉は披針形ないし幅の広い披針形で、枝先に数枚が集まって互い違いに生えます(互生)。葉の質は革質で分厚い。
枝先に朱赤色の花を1、2輪つけます。
花径は3㎝から5㎝くらいです。
花冠は漏斗形で、先が5つに裂けます。
花冠の内側には濃い色の斑点が入っています。
雄蕊は5本です。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。
和名の由来は、旧暦の五月(皐月)に花を開くということからきています。江戸時代に園芸化され、寛永年間(1624~1643年)にはすでに「さつき」という名が記録に残っているそうです。
花言葉は、「節制」「協力を得られる」です。
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ツツジ |
サツキ |
注意点 |
開花期 |
4月~5月 |
6月(五月/皐月=5月ではなく、旧暦5月は今の6月をさす。) |
6月に咲くからサツキですが、最近は天候不順により開花期があやしくなってきている。 |
雄蕊の数 |
5本以上 (10本もある。) |
ほとんど5本 |
例外もある |
新芽の出方 |
花後に新芽が伸びる |
開花期にすでに新芽が出ている |
例外もある |
花の咲き方 |
全部の花が一度に開く |
1週間位の間につぼみが順々に開いていく |
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葉の違い |
長さ5~7㎝、巾約1.5㎝、光沢がなく、葉の裏側は服などに付着し易い |
長さ2~3㎝、巾も6㎜程度、表側の光沢がある |
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したっけ。
ピンクにひとすじラインが入ったのも好きです^^
店頭に並んでいたサツキを見て
「きれいね~」って夫が言ったんです。
「都月さんのおうちにはたくさん咲いてるのよ」って言った私。
なぜ自慢したのでしょう^^?
ありがとうございます。
自慢してくれたなんて、とても嬉しいです。
色はほんのりしていてかわいいでしょう^^
したっけ。
いつもありがとうございます♪
さつきが咲き初めましたね。
ツツジとさつきが庭に咲ききれいでしょうね。
さつきはツツジが終わる前に咲き初め早いです。
ピンクが2種類咲き薄いピンクに濃いピンクに線が
入りきれいです。
赤く筋の入ったのはかわいいでしょう。
今年は躑躅よりサツキのほうが花の付がいいような気がします。
したっけ。
そうですね。園芸種ですから多少の手入れは必要ですね^^
したっけ。