「菫(スミレ)」を描きました。
どこからやってきたのか、スミレの花が咲きました。
パンジーの先祖戻りか、スミレなのかは分かりません。
庭のはしにひっそりと咲いていました。
『菫』の音読みは「きん」、訓読みは「すみれ」ですが、実はもう一つ訓読みがあります。“植物界最強の毒花”と言われる「とりかぶと」です。
トリカブトは日本でも有名な有毒植物ですが、一般的な文章で示される時には「鳥兜」と書かれます。
しかし、正式には「菫」の文字が当てはめられています。
薄い紫色の花が一般的なスミレに類似していることからこの漢字が当てられたと考えられます。
●花の特性 高さ5~20cmの多年草。花は径2cmほどで花弁は5枚ある。スミレの仲間は世界に広く生育しており、世界のスミレ属は約400種、そのうち北海道にはおよそ80 種が自生している。
● 原産地/分布 分布:北海道、本州、四国、九州、屋久島
●スミレは、そのかれんさと品のよさから、古来より人々に愛されてきた植物である。万葉集には「須美礼」という言葉で歌われており、海外ではギリシャ神話にも登場している。
●園芸品種のパンジーは、19世紀初頭に英国で野生種を改良して作られたのが始まりといわれる。 |
したっけ。
#NO WAR #STOP PUTIN
#StandWithUkraine
■昨日のアクセスベスト3
綺麗なスミレさんですね。
スミレって何故か隅っこが好きみたいですよね。
深い紫色を描くのは難しそうです。
素敵な絵ですね^^
スミレは端っこが好きですか~^^
したっけ。
濃い紫のようであり、透けているようであり…^^
したっけ。