師匠は「栗甘露煮」を描いてきました。
師匠は、年末に投函しているのですが、配達されたのは今年になってからです。
郵便局の翌日配達廃止のせいで、気が抜けたことになってしまいます。
郵便局は配達事業が赤字だと言いながら、サービス低下を自ら行っています。
これでは儲かるわけがありません。以前お役所の考え方がなおっていません。
ま、文句を言っても仕方がないので、私は新年らしく「福良雀」を描きました。
師匠の絵と私の絵が呼応しない、ちぐはぐなものになってしまいました。
栗(甘露煮) 栗の甘露煮とは、皮をむいた栗をシロップ(砂糖水)で甘く煮含めたものです。栗の鬼皮と渋皮をむいて水にさらし、あく抜きをしてから下茹でして、シロップでゆっくりと煮含めていきます。あく抜きの時、焼きみょうばんを入れると煮崩れしにくくなります。また下茹での時、くちなしの実を入れて煮るときれいな黄色に仕上がります。 瓶詰めなどで売られている栗の甘露煮は、食用色素で着色されたものが多いです。栗の甘露煮は和菓子としてだけでなく、和食のあしらいなどにも使われます。 |
冬の雀がかわいいのはなぜ? 冬の雀がかわいいのはなぜ?ふくらすずめが縁起物とされる理由とは? 冬にまんまるにふくらんだ雀は「ふくらすずめ」と呼ばれ、古くから親しまれています。 どうして雀がふくらむのかというと、寒さから体を守るため。 ふくらすずめは自分で羽毛をふくらませて、中に空気の層を作ることで、冷たい冬の外気から温かさを保っているのです。 いってみれば、雀の防寒対策ですね。 実は、これは雀に限ったことではありません。 冬の寒い時期になると、鳥類は羽毛をふくらませ逆立てることで空気の層を作り、体温の低下を防ぐのです。
俳句の季語で使うふくら雀 俳句で「ふくら雀」と言えば冬の季語。 寒雀(かんすずめ)という冬の季語もありますが、ふくら雀はその語感から、同じ冬の雀でありながら「寒雀」とは違って、可愛らしさ、けなげさ、やわらかさ、といったイメージがあります。 ふくら雀のほうが、寒雀より優しい眼差しが感じられる気がします。
ふくら雀が縁起物とされる理由とは? 寒さから体を守るため全身の羽毛をふくらませて、ふっくらとして見える雀を「ふくらすずめ」と呼びますが、そのまるまるとした姿から、『ふくらすずめは豊かさや繁栄を象徴する縁起物』とされてきました。 ふくらすずめを縁起の良い当て字にした『福来雀』や『福良雀』といった書き方もあります。 『福来雀』: 福が来る 『福良雀』: 良い福をもたらす いずれも、「富と繁栄の意味」が込められています。 雀は元々、『厄をついばむ』とされ、 一族繁栄・家内安全の象徴とされてきました。 「寿徳」「福徳」「財徳」が備わるといわれ、雀自体が縁起の良いものとされてきましたが、特に冬の雀はふっくらしたその姿から、昔の人も豊かな印象を受けていたようです。 縁起の良いふくらすずめには、こんないわれもあります。 お百姓さんにとって、田んぼのお米を食べてしまう雀は迷惑で疎ましい存在でした。 ですが、豊作の年には、お百姓さんも雀が食べる程度のお米に目くじらを立てることもありません。 雀も心置きなく米をついばんで、ふっくらと太ることができたことから、『ふくらすずめがみられる=豊作の年』ということで、ふくらすずめが豊かさの象徴となったということです。 ふくらすずめには、「食べるものに困らないように」「豊かに暮らせるように」という願いも込められているわけです。
ふくら雀の帯の意味は?
ふくらすずめが縁起が良いということから、和服の世界では『ふくら雀』という帯の結び方があります。 帯 ふくら結びふっくらした帯の形が可愛らしいですね。 ふくら雀の帯結びは明治に始まったと言われ、振袖や訪問着の時に用いられる若い人向きの帯結びで、丸帯や袋帯で結びます。 成人のお祝いで結ぶときは、豊かさの象徴である「ふくら雀」を帯結びとして娘の背中に背負わせて、「娘が食べるものに困らず、豊かな一生を送れますように」との願いをこめる意味があります。 ふくら雀は振袖の帯結びとしても、お見合いや結納などで結ばれることの多い伝統的な帯結び。 縁起を重んじるお祝い事に相応しい帯結びとされているからでしょうか、雅子さま、紀子さまの結納の際は、ふくら雀を結んでいました。 また、染織や工芸の世界でも、図案化された丸い雀が季節を問わない吉祥文様(きっしょうもんよう)として用いられています。 吉祥文様とは、縁起がいいとされる動植物や物品などを描いた図柄のことです。
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↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
#NO WAR #STOP PUTIN
#StandWithUkraine
■昨日のアクセスベスト3
本年もよろしくお願いいたします。
うちのカナリアちゃん達も眠る時は膨らんで寝ます。
都月さんの、ふくら雀の絵。妊婦雀に見えました(^_-)-☆
こちらで見る冬の雀は、本当に膨らんでいるのですよ。
あはは!
膨らまし過ぎましたか~^^
したっけ。
天然羽毛布団なんですね。
スズメさん可愛いですねぇ~
都月さんのふくらすずめ、かわいいです^^
お話したかもしれませんけど
まだ小さかった頃、スズメと生活してました(*^^*)
家の中ピョンピョン飛んで
食事の時は横に来て、休む時は私の枕で寝てました。
冬は絵のようにまぁるくなってました^^
自前の羽毛布団です^^
したっけ。
昔は雀が家の軒先によく素を作っていました。
たまに落ちてくるひながいて、私も飼っていたことがあります^^
したっけ。
今年も宜しくお願い致します<(_ _)>
これ以上膨らせないと言ってるような
福良雀ですね^^
独身の時の帯は
ふくら雀に結んでましたです。
チョッと膨らませ過ぎましかね。
帯結びをふくら雀日…。
縁起が良いですからね^^
したっけ。