年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

敬老の日から

2010年09月21日 | 築地市場にて
敬老の日から
日本の総人口の中で65歳以上の人がほぼ4分の1を占める時になった。当然基礎代謝が若年層に比べて少ないので、食品消費が減ることとなる。人口が減少し、高齢者が増加する中で食品業が売り上げを自然に増やすことは付加価値の高いものしかない。しかし現実は他社の食品低価格攻撃によって、売上減少となる。他の人達からみると築地に利権があるように思われるがそれは幻想に過ぎない。現実は不断の営業努力の結果で刺激のある東京市場であって権利があれば自動的に数字が獲得できるものではない。目に見えない貸し借りがある。利息や期限は無いし、証文もないけど記憶にある事もある。そこで急な依頼があると思いだして発注をすることもある。人間関係の最近の興味期限は3年から5年位になっている。昔と違って価格コムのような比較サイトがあるため合理的な理由を要求される。
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