年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

築地市場祭りの人出

2010年10月11日 | 築地市場にて
何時も築地市場の祭りの翌日に新聞紙上に参加した人の人数が報道される。ことしは会場時間の間際まで小雨が降っていたので人出は少ないと予想していた。雨が降ると車が無ければ大量の買い物は出来ない。その理由として片手が傘に取られるからといわれている。最初の築地市場祭りは築地市場内に車の入場を認めたため、新大橋通りのかなり遠くまで渋滞し、築地市場に入場出来たときは既に用意した商材が完売してしまっていたこともあった。その後事故の反省もあり、場内には一般の車を入れることを禁止ししてしまった。お祭りなのだから事故は起こしたくないという理由が消費者に販売したいという声を消してしまった。良いものを安く売ることは毎日しているので目利きの出来ない人達がたまに築地に来てもそれなりの商品をそれなりの価格で購入することとなる。
さて新聞には人数が出ていなかった。事前予想の10万人の人出はとても無理だったと言える。
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