年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

誰もいないところで

2014年08月24日 | 築地市場にて

 

日曜昼前、築地は翌日の荷物の出入りもまだなく、人の気配が少ない。そんなところで街宣車がわめいている音がする。観光客以外は誰も歩いていないので気にはしない。

 それより各地からの天候不順による作柄FAXが気になる。国産シフトに向かうのだが農家の高齢化で甚大な被害を受けると営農意欲が欠けるというより、生産継続を断念する傾向がある。困ったもんだ。消える野菜と復活する野菜がある。それでも伝統野菜は今の流通では趣味的生産量である。

コメント
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