年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

記録と記憶の夏となりそうで

2014年08月28日 | 築地市場にて

 

西日本の悪天候は8月の日照時間の記録的少なさという。台風もまだ1つしか発生しないという。野菜の高騰が予想されるが関東地方が比較的天候に恵まれていたので全国的な不作にはなりそうにないような気がする。

 気温が下がって食欲の秋となれば天候不順により、青果物の価格も影響を受けることなる。野沢菜のような生産者の少ない野菜は産地の代替の余地も少なくすぐにピンチとなる。しかし冬と違って天候が回復すればすぐに野菜価格は安定する。さらに海外からの輸入も速やかに行われる。ただ夏は昆虫の生息に適した時期なので残留農薬が使用過多とか、使用後の期間が短く検出される事例が増える。

 東京都の食品安全連絡網からの情報は今の所普通の状況で震災関連の情報も天然物の検出情報があるだけで、まだセシウムが少し出ているようだ。ス-パ-での肉の全量検査はまだやっているのだろうか。

 

コメント
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