年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ボチボチ春で

2015年02月13日 | 築地市場にて

 

寒さが和らいで春の陽光も築地を照らす。補修をしなくなった建物の老化が目立つ。壊れつつある施設で折り合いをつけて仕事をする。あと22ヶ月。目先の仕事をこなしていくしかない。築地市場内の白衣を扱う付属商が最近閉店した。後の店舗は包装資材を商う店が臨時拡張したようだ。

 3月には水産部仲卸の店舗抽選がある。東京都による移転の諸手続きがこれから始まる。補助金の手続きを始めたが形式が煩雑で利用するのはためらいがある。ちょっと前は必要のなかった書類が増えたようだ。

 豊洲へ行く人いかない人、築地に残る人、これから決断したことを公言する時期が来たようだ。行くしかない人は開き直るしかない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする